Japanese Studies Program @ York University

AS/JP1000 6.0  Lesson 16: Conversation

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A. うちで

 

母:   明日の晩 お客さんが見えるから、ちょっとてつだってね。

くみ子:いいわよ。何人ぐらいいらっしゃるの。

母:     五人よ。午前中に買い物をしてから、午後は食事のしたくよ。

くみ子:ビールや飲み物は酒屋にたのみましょうか。

母:   ビールとお酒とジュースはもう買ってあるよ。

くみ子:じゃあ、明日は学校から帰ってからすぐ食事のしたくをてつだう(わ)。

母:   おねがいね。

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B. デパートで

 

店員:  何をおさがしですか。

ひとみ: 春のセーターがほしいんだけど。

店員:  どんな色がよろしいでしょうか。

ひとみ: 明るい色がいい(わ))

店員:  このうすいき色のはいかがでしょうか。

ひとみ: それ、すてきね。

店員:  サイズはエスですね。

ひとみ: それと同じので白いのない。

店員:  はい、ございます。これです。

ひとみ: じゃあ、りょうほう下さい。おいくら。

店員:  しょうひぜいを入れてちょうど四千五百円になります。

ひとみ: じゃあ、五千円ね。

店員:  少々お待ち下さい。はい、五百円のおつりです。

      どうもありがとうございました。

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C. ホテルで

こもり: なかなかいい部屋だねえ。

つま:  ねだんもかなりいいですからね。

こもり: ちょっとさむくない。

つま:  そうねえ。あら、まどがすこしあいているからだ(わ)。しめましょうか。

こもり: いや。そのままでいいよ。ちょっとタバコのにおいがするから。

つま:  ああ、それでまどがあけてあったのね。

こもり: だんぼうもつけてあるから、すぐあたたかくなるよ。

つま:  ところで、あさっての新かんせんのきっぷもうとってあるの。

こもり: うん、とってあるよ。

つま:  あした一日のんびりできる(わ)ね。

こもり: ここは部屋におんせんがついているからいいね。

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D. クラスで

 

先生:  日本に来てから、もうどのぐらいになりますか。

学生:  おととし来ましたから、来月でちょうど三年になります。

先生:  どこに住んでいますか。

学生:  この近くに下宿しています。先生はどちらにお住まいですか。

先生:  ぼくは、東横線の祐天寺に住んでいます。

      マンションの三がいにいます。今どあそびにいらっしゃい。

学生:  本とうですか。よろこんでうかがいます。

先生:  じゃあ、週末にいらっしゃい。部屋をかたづけておくから。

学生:  どうぞご心配なく。

      それでは、おたくの場所をもう一どおしえて下さい。

先生:  祐天寺駅でおりて、駅前の通りをずっと左へ行って、二番目

          のしんごうのかどがうちの「さくらマンション」です。

      部屋は三がいの三百二ごうしつです。五時ごろいらっしゃい。

      一しょに食事をしましょう。

学生:  どうもすみません。では、明後日うかがいます。

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E. パーティーに 行く

 

まり子:  キム、今晩のパーティーに何着て行くの。

キム:   黒いドレスにする(わ)。まり子は。

まり子:  まだきめてないの。スーツは新しいのを買ってあるけど。

キム:   スーツよりドレスのほうがいい(わ)ね。そのうすい赤のはどう。

まり子:  ちょっとはでじゃないかしら/かな。

キム:   じゃあ、そのグレーのは。ちょっとじみかな。

まり子:  ええ、こまった(わ)。どうしよう。

キム:   ねえ、私のこのむらさきのドレス着ない。にあう(わ)よ。

まり子:  私もそれ大好きなんだけど、本とうにいい。

キム:   どうぞ。

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