ジュリー: | 遅くなってごめんなさいね。大分待った。
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まゆみ : | うううん。私もさっき来たとこ。
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ジュリー: | 出かけようとしているところに電話がかかってきちゃったの。
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まゆみ : | 今年の冬はずいぶん暖かいんですってね。
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ジュリー: | ええ、いつもだったら、雪がたくさん積もっていて、かなり寒いんだけど、今年はずいぶん変な陽気ね。
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まゆみ : | 私、スキーに行くのやめたんだけど、ジュリーさんは休みどうするの。
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ジュリー: | 最後の小論文を出してから、クリスマス前には家に帰ろうと思っているんだけど、その前に買い物をしたり、掃除をしたりしなくちゃ。 まゆみさんは何か予定あるの。
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まゆみ : | レナさんがクリスマス・パーティーによんでくれているんだけど、まだ行くかどうか返事をしていないの。外には、映画を見たり、スケートをしたり、買い物をしたりするぐらいね。
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ジュリー: | 私は彼女のパーティーには出られなくて残念だわ。ねえ、特に何もすることがなかったら、クリスマスに家にいらっしゃいよ。両親も喜ぶわ。
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まゆみ : | でも、家族団欒の時に邪魔じゃないかしら。悪いわ。
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ジュリー: | うううん。大丈夫よ。クリスマスには、友達も来るし、私の部屋はまだあいているから、問題ないわ。両親にはすぐ連絡しとくわ。
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まゆみ : | じゃあ、お言葉に甘えようかしら。カナダのはじめてのクリスマス、とても楽しみだわ。
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ジュリー: | 家はウォータールーの近くだから、車で二時間ぐらいしかかからないの。二十三日の午後に出ようと思っているんだけど、いい。
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まゆみ : | 私は、大丈夫。じゃあ、レナさんにパーティーに行けないって電話するわ。
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ジュリー: | ねえ、これから早速クリスマスの買い物に行かない。ヨークデールで何でも買えるから。
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まゆみ : | 私、一人で買い物するの苦手だから、助かるわ。ジュリーさんの御両親にも何かプレゼント買うわ。
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ジュリー: | そんな心配しなくていいわよ。じゃあ、行きましょう。
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